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2026年8月19日 (水)

私見、8月これまでの円相場

先週以来のドル/円相場を見ますと、具体的に申し上げますが、8月1日土曜午前5時台に、米財務省の命を受けたニューヨーク連銀がEUR/JPYで実弾円買い介入してしまったために、今まで世界で、どうせドル/円での介入なんて、アジアの日本という国のローカルな介入と思っていた世界各地のそれまで円など触ったこともなかった人達にまでも、儲けのチャンスと気づかせ、円買い介入を世界の檜舞台に引っ張り上げてしまった結果、世界各地から、ドル/円、クロス円での円買いを強烈に誘導してしまったものと思われます。

その結果、こぞって、世界中が円買い、つまりドル/円、クロス円の戻り売りをしてしまったため、強烈にこれらのショートが膨らんしまった結果、下がるどころか上げ始めてしまいました。

ドル/円に関しては、英系大手ヘッジファンドのフルーベイが、7月に162円台で買戻した分を、これまた協調介入があったとばかりに、彼らの好きな、159円台で売り直したためか、4時間足で見れば8月11日から5営業日ぐらいキャップ(フタ)されていたように、個人的には見ています。

一方、今回、ニューヨーク連銀が実弾円買い介入をしたEUR/JPYは、ドル/円のようなキャップがないため、4時間足で見れば、まさに8月4日から45度角度の右肩上がりとなっており、私の開発した値動き分析的には言えば、明らかにマーケットがショートとなっているジリ高状態となったまま現在に至っており、ジリ高の次に来るショートの一斉の買戻しである急騰は、185円がしっかり超えてくる現実のものとなる可能性が高いと見ています。

EUR/JPYが急騰することになると、買い過ぎて重いEUR/USDが上がりづらい分、ドル/円を押し上げる効果を生む可能性があります。

ドル/円の場合、160.00も心理的な抵抗線ですが、むしろ161.00を超えてくると急騰状態に陥る可能性があります。

これが、明らかに、日米韓の三角為替協調が引き起こしてしまったことだと思います。

ここで、世界各地のマーケット参加者を痛めつけてしまうと、もう世界のだれも円に関する日米通貨当局の行動を信じなくなってしまいます。

韓国ウォンのウォン安の本当の理由は知りませんが、円安は、日本のドル不足のドル買いという構造問題が引き起こしているもので、いくら日銀が金利を上げたところで原因が違うところにあるため、一向に円安是正にはなっていません。

また、財務省は、大量介入をやりすぎで、内外の投機筋のだれもがドルを買わなくさせてしまいました。

そのため、マーケットに投げるべきロングがなく、介入関係の動きが通貨当局から出て、待ってました、それ行け!と、ドル/円を売ればマーケットはショートになり、むしろ反発してしまいます。

そこにもってきて、日本政府は、米政府に協調行動を仰いだことで、その代わりにアメリカに払う見返りは、どれぐらいのものになるのでしょうか。

たとえば、アメリカからミサイル500発買うにしても、原資は税金です。

結局、庶民の血税は、こんなところに使われれるばかりですか。

身を守るのは、自分しかない時代になっています。

是非、jajaで豊かになりましょう。